本を読んでいる途中に、今は本の何分の1かを考えてしまうのはなぜだろう

私は本を読むのが得意ではない。文章を理解するのに、おそらく人よりも時間と集中力が必要である。特に本の初めは登場人物や状況を理解するのが難しかったりして、ストレスが多い。50ページくらいまで頑張って読めば、400ページまでの本だとしたら、あと8倍かという思考をつい巡らせてしまう。この思考は本を早く読み終わりたいという気持ちから来るのではないかと思う。それについて考えていく。

本の好きなところ

・本屋に行ってどんな本があるのかを見て回る

・本を買う

・読み終わったあとの達成感や余韻

・Youtubeで本の要約を見る

・自己啓発本

・料理系の物語

・現実の物語

本のきらいなところ

・字が多い

・時間がかかる

・ありきたりなことを言っている自己啓発本

・ミステリー

・時代小説

・SF

私が本を読む理由

本を読む前は、読んだ後を想像して興奮状態になっている。これは、メニューを選んでいる時や何か遊ぶ約束や旅行の予定を決めるといった未来のことを想像している時の気分の高揚に近いものを感じる。新たな考え方や世界観を知ることが好きで、内容は現実的なものを好む。読んだあとの達成感や、読んだという実績を得たいという気持ちが大きい。だからこそ、読み始めると早く読み終えたいと思ってしまうのかなと思った。しかし、自分としては本をより楽しむには読んでいる時の時間をより楽しめたら嬉しい。そうするにはどうすればよいのか考えてみる。

本を読んでいる時間を楽しむには

・眠くなったら寝る

・登場人物を好きになる、嫌いになる

・実際と照らし合わせる

・好きな語録をノートに書き留める

・読んでいる時の感情に注目する

・難し過ぎるならやめる

ここから考えること

本に限らずだが、しなければいけないから、しているものは趣味とは言えない。ただ、始めるのに、腰が重いというのは趣味だとしてもあり得ると思うが。趣味は、理由は何であれ、自分がしたくてしているものであると定義したい。他人の思考ではなく、自分の中から、こういうことができるようになりたい、こういうことを知りたい、これをしていると気分が良い、このことを考えるだけでワクワクする、終わった後にしてよかった楽しかったという気持ちになれるようなことを指す。だから、ダラダラとYoutubeをみたりSNSをみることは、趣味とは言えない。

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